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NEXTRAVELER FILMS&TOOLS 未来につながる創造的ツールと使い方

大変ご無沙汰しております。半年ぶりの更新でして・・・

アクセスも最近は、多くなり、自分自身、メディアとの向き合い方、取り組み方を色々考えていた次第です。

 

ここ半年、いろいろな分野の方達とお話をする機会も多く、当初は、一人一人に僕が考えることを話していましたが、

反響が多くなり、だんだん、一人ひとりの対応が難しくなってきました。

今後は、ブログをもう一度整理して、しっかり発信メディアとして作り込む予定です。来年前半には、デザインも一新して、今後のコンテンツをブラッシュアップしていく予定ですので、ご期待ください。

 

さて、再スタートは、高城さんネタからが良いかと思いまして、

本日発売の書籍をご紹介します。

 

先週まで上映していた『ガヨとカルマンテスの日々』の特別特典として、店頭非売品だと思っていた書籍でしたが、早々にAmazonで発売です。しかも、お安い!

僕も映画を見た際に、いただき、熟読済みですが、紹介されていない商品なども多数ありまして、どのような製品なのか確認するために、ズームして見れるKINDLE版を購入しました。

Unlimitedに登録している人は、無料です!

映画のシーンを思い出しながら、見るパンフレットのようなガジェット本です。

一週間限定上映で一万人を動員した長編映画『ガヨとカルマンテスの日々』の公開を記念して作られた、高城剛の仕事道具大全『NEXTRAVELER FILMS & TOOLS』。
社会主義国家キューバの現状が垣間見れるメイキングショットも満載したフルカラーブックレットです。

いよいよ誰でも映画が撮れる「映画の民主化」がはじまりました!
いままで巨大なシネマカメラで撮って、高額なポストスタジオに入って、既得権の配給システムを通さないと映画を人々に届けられませんでしたが、家電量販店で買えるカメラの秀逸なオート機能を使えば、大作と遜色ない画が撮れる時代に突入しました。
しかも、センサーが高機能ゆえ、室内や夜でも照明がいりません。

また、編集などのポスト作業も、Appleシリコンの登場で最終完パケまでMacbook Proで完全に仕上げられるようになりました。
配給も家庭用のテレビが大型化したことで、主戦場は配信して世界へ!

いまから10年前、写真撮影は一部の限られた人たちだけの物でしたが、その後、高画質カメラ機能を持ったスマートフォンの登場で、世界が一変したのは言うまでもありません。
そして現在、技師組合や配給等の既得権が崩れ、誰でも作品づくりに参加できる「映画の民主化」が起きようとしているのです。

では一体、どのような機材を使って、どうやって作品作りをすればいいのでしょうか?
それを本書『NEXTRAVELER FILMS & TOOLS』に目一杯詰め込みました(ので、350ページ超になりました)。
また本書は、ひとりひとりの肩にあわせてバックパックを作る「NEXTRAVELER TOOLS」初にして未来のカタログでもあります。

あらゆるジャンルのクリエイター、必読の一冊です!

 

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