大変ご無沙汰しております。
いろいろ考えることが多く、半年以上ストップしていました、ブログですが、再開します。デザインも少しずつ変更していこうと思います。
本日の話題は、以下の通りです。
Leica 値上げ 2023
コロナ、ロシアの戦争以降、エネルギー危機に見舞われているドイツですが、材料の高騰および、円安でライカ、リモワ、モンブランなど毎年値上げしています。値上げ幅は、毎年、3−7%です。
本日、時点で、リーマンショックの前ほどのユーロの為替です。
ヨーロッパ経済は、アメリカほどの利上げはないため、160円から突き抜けていくことは、考えにくいです。日本の状況が悪いとしても、160円前後ではないでしょうか?
今年のライカの値上げは、かなり厳しく、7%ほどです。上の表の通りだいぶ上がるなぁーと感じています。
ライカQ3でさえ、100万円を用意しておかなければ買えない感じです。
M型ボディーもさることながら、100年使えるであろう素晴らしいレンズも爆上がりです。
以前ズミクロンを10年近く使っていましたが、売却して、長いことソニー機を使っていました。現行のカメラは、iphoneも含めて、写真と動画の境目が技術的にも、表現的にも無くなってきています。ほぼ無いと言えると思います。
アナログレコードが再燃しているのを見ると、やっぱり写真は、ライカだろうと思って1年ほど経ちました。
自分自身の年齢も考えると、死ぬまで連れ添う投資をやってみようと思っている次第です。ということで、M11モノクロームとSummilux 35mm と 50mmを予約しております。これだけまとめた出費は、MBAの学費を払ったときぐらいなので、今からワクワク、ドキドキしております。
なぜ、今これを選んだのかは、また次回。