発売されて12年以上経過したOp-1がアップデートされました。
数ヶ月前に購入しましたが、ご紹介遅れました。
今回の製品で、大きくアップデートされたことは、音源がステレオになったことと、キーボードのベロシティー（強弱）が表現できるようになったことだと思います。
それだけでも、別の楽器になったのではと思うぐらいの出来で、ほとんど毎日持ち歩いています。以前の環境は、AbletonのPush2を使っていましたが、モバイルには、全く合わない大きさと重さで、据え置き制作環境の構築には、とても良かったのですが、4年ほど使用して手放しました。個人的には、６４キーパッドもドラムからコードから入力できて良いのですが、音楽制作をDAWなどで行なっているため、自分で一生懸命演奏技術を伸ばす必要性よりも、まとめていく力が求められていきます。自分の中で、がっつり演奏する技術は、サックスとハーモニカだけにして、コード楽器やドラムは、DAWとこのシンセサイザーに任せようと思って、制作環境を昨年一気に変えました。最初は、当然戸惑いましたが、Ableton LIVEがよくできているので、比較的スムーズに移行することができました。
高城さんのFilms & Tools でも紹介されていました。
