ULTRASONE Signature MASTER
ULTRASONE Signature MASTERを愛用しています。
元々、ウルトラゾーンとの出会いは、PRO990 という製品でした。
15年以上前の製品ですが、今でもS-Logicの音質は、鮮明に覚えています。その当時は、かなり画期的な音でした。
その後、Signature PROという機種がリリースされ、それを10年近く使用していました。
その後継機として、このマスターがリリースされました。
音質は、マスタリングのための製品ということもあり、音の細部までくっきり見える音で、それが、Ultrasoneの特徴でもあります。
僕は、移動先、移動中に作業することが多いので、必ず密閉感という音漏れしにくいものを選ぶようにしています。
今回のこのモデルは、密閉ですが、遮音性は、他の機種の方が良いような気がしています。もしくは、僕自身が、Airpodsなどのノイズキャンセリングに慣れすぎてしまっているのかもしれません。
まぁ、遮音性そのものは、大きく求めているところではないので、よしとしています。
それよりも付け心地などは、とてもよく、いつまでつけていきたいと思ってしまいます。
夏でもベタベタすることはありません。
少々お高いですが、持ち運びができるものでは、価格的にもこれが最高だと思っています。
高城さんのFilms & Tools でも愛用品として、紹介されています。
パッケージも豪華で、飾っておきたくなります。
キャリングケースに入っています。
このキャリングケースをもっと小さく設計してほしいと思いますが、僕は、かなりの頻度で、ヘッドフォンは、つけたまま移動するか、バックパックの取手につけているので、キャリングケースは、持ち運ばない派です。
また、ヘッドフォン端子のないiPhoneとどうやって使うかなどご紹介できればと思います。
アクセサリは、標準とステレオミニの2つのサイズのケーブルが入っています。
イヤーパッドも予備が入っていますが、ついているものは、シープスキンなので、こちらの方が良いです。
どこでも持ち歩きたくなる素晴らしいヘッドフォンです〜。
『Signature MASTER』は、高品質でスタジオマスタリングにも最適なリファレンスモデル「Signature PRO」の後継モデルとして開発されました。
サウンドの根幹となるドライバー部分には 40mm のチタンプレイテッド・マイラードライバーを搭載。
数々の賞を受賞した S-Logicのテクノロジーを大幅に強化した最新の S-Logic 3 テクノロジーにより
、再生時のディテールや明瞭感を損なうことなく、耳への負担を軽減し、グレードアップした空間表現を実現します。
S-Logic 3 テクノロジーの最大の特徴である特許出願中の DDF(DoubleDeflector Fin)技術により、
指向性のある中高域の信号成分をほとんど変化させずに部分的にマスキングすることでS-Logic 効果がさらに洗練されたものとなります。
Signature MASTER は、その名の通り「マスタークラス」のリファレンスサウンドを提供します。